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コクーン歌舞伎

2009/07/18 17:00ー20:00

先週の土曜日、渋谷のシアターコクーンで
妻と「コクーン歌舞伎」を見ました。

コクーン歌舞伎は、古典の歌舞伎を現代の演出家が演出する歌舞伎です。
演じる役者は、中村勘三郎さんなどの普通の歌舞伎役者がメインです。
笹野高史さん(=天地人の秀吉です)が例外的に数年前から出演されています。
演出家の串田和美さんと仲がよいからでしょう。
舞台装置は現代的な趣向が凝らされています。

ここ数年、毎年6月か7月に1カ月弱の公演なのですが、チケット購入が大変です。
(昨年はチケットがとれず、シアターコクーンでは見れず、松本で見ました。
昨年は松本で同じ演目を数日、やったのでした。)

今年の演目は「桜姫」でした。
開場の30分前に入場し、パンフレットを買い、ストーリーを読みました。
が、いつものことですが、よくわからない話で、どうなることやらと思って見始めました。

まずは、白菊丸(桜姫は白菊丸の生まれ変わりという設定)と清玄の心中シーンから
始まったのですが、このシーンが良かった。舞台上手の階段上の観客席をたくみに
使って演じられており、白菊丸が海に入水するのを、この観客席から飛び降りる感じで
演出されていました。

そこで、物語にぐっとひきつけられたような気がします。
そこで、笹野高史が登場し、物語を説明します。笹野高史が瓦版屋のごとく、
要所、要所であらわれ、どんなシーンなのかを説明するという趣向になっていました
(決して瓦版屋ではなくキチンとした役所があるのですが)。

その後は、中村七之助演じる桜姫の美しさにただただ見とれるという感じでした。
清玄を中村勘三郎、権助を中村橋之助が演じました。
権助は、現代的にいえば桜姫の「ひも」で、桜姫をいいように利用するのだけれでも、
桜姫は権助のことを想っているというよくある構図です。
そして、最後には、神々しくも、美しいシーンが用意されており、また来年も来たいと
想わせるのでした。

オペラなどでも、古典のオペラを斬新な演出で、上演することがありますが、
若干それに近い感覚でしょうか。

鶴屋南北の書いた「桜姫東文章」が、この現代においても、全然古さを感じない
ところは見事でした。

ドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟ではないけれど、古典の名作というのは
時代を超えるのかもしれません。

歌舞伎が終わった後は、渋谷の雑踏を妻と言葉少なく歩き
(感動で少し放心状態というところでしょうか)、
大宮まで帰ってきて大宮の韓国料理屋「とうがらし」でチヂミと純豆腐鍋を食べました。
このお店はいつも料理が出てくるのが遅いのですが、行った時間が良かったため、
すぐに料理がでてきました。黒豆マッコリを壷でオーダーし、しこたま飲みました。
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テーマ:観劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2009/07/26(日) 15:45:08|
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